こんにちは、歌って踊れるWebデザイナー けいちょです。
歌って踊れるWebデザイナー…このキャッチコピーはTwitterを始めた頃にオフ会で名付けられたキャッチコピーなんですよね。
いつもIT関係のツイに反応してるけど、いっつもカラオケ行って踊ってるよね。
この人は何してるの?って思われていた様でして。
いつの間にかオフ会で人に会うたびに「あ、いつも歌って踊ってるWebデザイナーです。」って話してたら歌って踊れるけいちょさんと呼ばれるようになりました。
私、その頃Webデザイナーになってまだひよっこだと思ってて(制作歴は8年くらいあったものの、仕事として始めたのがまだ2年目くらいだったの。)
名刺にWebデザイナーと肩書きが書かれても実感がなかったし、
自信が全くありませんでした。
でも、人間不思議な物で、呼ばれるとそんな人間になった気がするんですよね。
紹介する時も人からも歌って踊れるWebデザイナーだからって言われるとあ、私ってWebデザイナーなんだ!とすんなり話せるようになりました。
私がWebデザイナーになったきっかけは超単純。
接客業してても死ぬまでするには体力が持たない。
パソコンとか好きなんだからこれを仕事出来ればいいな。
独学でデザイン、やってみるぞ!
よし!転職だ!
「出直してこい」と不採用通知。
やっぱりデザインの基本も学んでない高卒じゃだめかと諦める。
バイトの傍らブログ書きにはまる。
ブログのカスタマイズに憧れ。
自分だけのサイトが作りたくなって作ってみた。
兄から紹介された病院のサイトを一人で全部作った。
お金がもらえた。嬉しかった。でも仕事には出来ない。
趣味で遊んでたFlashでバナーのお仕事が入る。
納品したその日にWeb制作会社に就職決定。
と、まぁ作ってみた。からいつの間にか気がついたら
仕事になっていたという感じです。
この業界、ほとんどの人が独学でいつの間にか仕事になってたって人多いですね。
独学だと「基礎を習ったことがない」事が自信の妨げになることもしばしば。
「この余白の使い方はなに?」
「何でこの配色なの?」
「この表現にこのフォントじゃ合わないでしょ」
など、何となくでデザインしていたものにデザイナーからチェックが入るとビクビクしてしまいます!
Webのコーディングとかは関係無いのですが、デザインはそうはいかない。
デザインって、ちゃんと基礎があってこそという部分も大きい。
今、私はデジハリ米子のトレーナーとして、未来のWebデザイナーの育成をしています。
人に教えるたびに、こういったザ・基礎って物がどれほど大事かと気付きますね。
基本のきは一生物。
また、書きたくなったらどうやって私がWebデザイナーとして地味にスキルを身につけて言ったのかも書いていければなと思います(笑)